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ニコラシカの特徴・作り方・飲み方

ブランデーを使ったカクテルで最も有名なカクテルの一つが「ニコラシカ」でしょう。その独特の成り立ちと飲み方は一度目にすると忘れられません。
別名「口の中で作るカクテル」のニコラシカ。その特徴・作り方と飲み方を見ていきます。

ニコラシカ

用意するのもの

  • 小ぶりのリキュールグラス
  • ブランデー適用(30ml程)
  • レモンスライス1枚
  • 上白糖またはグラニュー糖

作り方・レシピ

1. グラスにブランデーを注ぐ(グラス8分目または30ml程度)

2. スライスしたレモンをグラスの上に乗せ、ふたをする

3. 上白糖またはグラニュー糖をレモンスライスの上に盛る

基本的な飲み方

1. 砂糖を乗せたレモンを口の中に全部入れる

2. 砂糖とレモンを噛みしめる  
(3~4回くらい噛みしめるとよい具合に甘酸っぱい味わいが広がります)

3. ブランデーを一気に口に入れる

4. 少しだけ口の中でブランデーとレモンを混ぜ合わせて、一気に飲み干す

使用するグラスについて

グラスの上にレモンスライスが乗るリキュールグラスを使用する場合が多いです。

当サイトではブランデーをストレートで飲む際は飲み口がすぼんでいるチューリップ型のグラスをおすすめしていますが、ニコラシカの場合は飲み口は出来るだけ真っすぐなグラスのほうがよいです。なぜならばニコラシカは一気に口に流し込むため、ブランデーの流動性を高める必要があるためです。またあまり香りを楽しむカクテルではないので、グラス内部に香りを滞留させる必要もありません。

ニコラシカ2

使用するブランデーについて

コチラのおすすめブランデーで紹介しているように、様々なランクのブランデーがありますが、家庭で楽しむニコラシカの場合はそこまで高価なブランデーである必要はないかと思います。
(もちろんこだわりのあるBarでは話が別かもしれません)

ニコラシカの場合、ストレートでブランデーそのものの香りを楽しむというより、口の中でレモンの酸味とブランデーのハーモニーを口の中で楽しみ、一気に流し込みます。そのため、あまり香りやブランデーそのももの味わいを堪能する暇がありません。。。
あまり高級なブランでーを使うのも勿体ないです。ボトル5000円くらいのブランデーでもよいでしょう。ニコラシカにおすすめのブランデーはクルボアジェXOシャボーナポレオンといった比較的お手頃なランクのブランデーです。

ニコラシカ2.5

また、ちょっと変わった味わいを楽しみたいのであれば、カルヴァドスを使用するのもよいでしょう。コニャックやアルマニャックを使用するよりもフルーティーな味わいとなります。

※コニャック・アルマニャック・カルヴァドスの違いはコチラのページを参照

使用するレモンは皮をむくのか?

ニコラシカ3

これは好みによります。皮を剥いたほうがよいという人もいれば、剥かないほうがよいという人もいます。皮付の場合も基本的には皮は出さずに一緒に噛んで飲みます。

主な違いは、レモンを噛んでブランデーを口に含んだ時のほろ苦さです。レモンの皮の渋みの違いです。ブランデーを口に含んだ時に、この渋みが絶妙が味わいを出すのですが、これが好きな人と苦手な人が分かれます。

個人的には皮がついたままの方が、様々な味の変化を楽しめるので楽しみを覚えます。
ただし皮付の場合は、あまりレモンを口の中で噛み過ぎると皮の「えぐみ」が出過ぎてしまうので注意が必要です。

また女性の場合は皮なしを好まれる傾向にあるようです。ただし、これは本当に人によって好みが分かれるので、皮ありと皮なしどちらが自分に合うか一度試してみて下さい。

上白糖?グラニュー糖?と盛り方の違い

ニコラシカ4

ジャリジャリとしたグラニュー糖を使うか、ふんわりとした上白糖を使うか、どちらが正しいのでしょうか。日本のBarではニコラシカに上白糖を使用するお店が多い傾向があります。しかし欧米では上白糖よりグラニュー糖が主流です。
個人的には口の中でふんわり溶ける上白糖の方が好きなのですが・・・。

特徴としてはグラニュー糖の方が粒が大きいため、歯触りがザックザクしています。人によってはこのジャリジャリ感が苦手な人もいれば好きな人もいます。また逆に上白糖はグラニュー糖より溶けにくく、口の中に残りやすいので甘すぎると感じる人もいるかもしれません。これも好みですので、好きな方を選んでみて下さい。

おすすめの上白糖はコチラ

レモンへの盛り方も様々です。小さいメジャーカップに入れて、形を整えて盛る場合もあれば、形を整えずレモンに広げて盛る場合もあります。
上白糖の場合は形を整えやすいので、日本のBarでは形が整って出てくる所が多いですね。逆にグラニュー糖は粒が大きいため形を整えにくいので、形を整えずレモンの上に広げて盛る場合は多いです。なのでグラニュー糖の使用率が高い欧米ではレモンの上に広がって出てくるニコラシカの場合が多いです。

形を整えた方が口に入れる際にこぼれにくいという利点はあります。ただ、家庭でそこまで機材が揃わない場合はレモンの上に広げて盛るだけでも十分です。

個人的なおすすめは、国産の上白糖を使用し、形を整えてレモンの上に盛ることです。

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「ニコラシカ」の名前の由来は?

ニコラシカという名称はロシア男性の代表的な名前の1つです。(ニコライの愛称)
ただ、なぜこのカクテルに「ニコラシカ」という名前が付いたのかた諸説あり、明確な由来は分かっていません。

代表的なの説は、帝政ロシアの皇帝ニコライ二世(在位1894~1917)が常に、レモンと共にウオッカを一気飲みしており、そのウォッカがいつの間にかコニャックをベースとするようになった、というのが一説にあります。
しかし、ニコラシカ自体はドイツのハンブルクで誕生した、と言われており、これも諸説あります。様々な所で多発的に産まれたカクテルなのでしょうか。名前の由来という意味では謎の多いカクテルです。

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