Brandy Daddy
  1.  >  > 

デュポンの特徴とラインナップ

今回はカルヴァドス ペイドージュ地区の名門「デュポン(Dupont)」の特徴とラインナップ特集です。

デュポンのカルヴァドスは日本国内でも有名ですが、日本に流通していないラインナップも多く存在します。

デュポン12

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

家族経営カルヴァドス「デュポン」の特徴

デュポンはカルヴァドス ペイドージュ地区に約30ヘクタール(東京ドーム6.4個分)の自社畑を持っており、そこで取れたリンゴを使ってカルヴァドスを作っています。

約6000本のリンゴ木が植えられており、取扱い品種は13種類だそうです。

デュポン01

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

リンゴ園

コチラの記事でも書きましたが、カルヴァドスのリンゴは

  • 甘苦味タイプの品種(Bittersweet)
  • 甘味タイプの品種(Sweet)
  • 酸味タイプの品種(Acid)
  • 苦みタイプの品種(Bitter)

の4タイプに分けられます。
デュポン社で栽培しているリンゴ品種は次の通りです。

甘苦味(Bittersweet)
•Bisquet
•Binet rouge
•Frequin
•Douce Moën
•Mettais
•Noël des champs

甘味(Sweet)
•Rouge duret
•Douce Coetligné

酸味(Acid)
•Petit jaune
•Rambault
•Cidor

苦み(Bitter)
•Judor
•Avrolles

まぁ、書き出してはみたものの、実際にどんなリンゴかは分かりませんね(笑)

実はデュポンはカルヴァドス規格のブランデー以外にも、シードル(リンゴ発泡酒)やリンゴジュースなども多く出荷しています。(後述)

デュポン04

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

デュポンの歴史

デュポンの創生は約300年前の1703年のピエール・デュポン(Pierre Dupont)氏の誕生に遡ります。

その後、時は流れ、1916年にJules DupontがLa Vigannerieという農家を買い取り、現在の場所でリンゴの栽培が始まりました。

1980年に、Etienne Dupontが畑を広げたりして頑張ってます。彼はコニャック地方に出向いてシャラント式蒸留の勉強に行ったり、カルヴァドAOCの技術革新にかなり貢献したそうです。

そして2002年、彼の息子Jérôme Dupontと妹のAnne-Pamy Dupontが正式にデュポン家の跡継ぎとなり、現在のデュポンの味となっています。

今や世界の高級レストランやバー、ホテルで取り扱われる至高のカルヴァドスとして有名になりました。

デュポン03

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

デュポンのラインナップはかなり多い

日本に流通しているデュポンの商品数は限られていますが、実はデュポンのラインナップはかなり多いです。生産終了分を除く、オンラインで入手可能な商品は約30ラインナップ。

日本に流通しているのは一部で、国内入手不可のものもありますが、実は手に入る方法もあります。(後述)

デュポンのラインナップは大きく分けて3カテゴリ

  • CIDER(リンゴ発泡酒)
  • カルヴァドス
  • その他リキュール・ジュース

それぞれ商品名を記載します。
青文字下線は日本でもAmazonや楽天から入手可能な商品です。

CIDER

  • Cidre Bouché
  • Organic Cider
  • Cidre Triple
  • Cidre Reserve
  • Cuvee Colette
デュポン10

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

カルヴァドス

基本的に下に行くほど熟成年数が高く、高価

デュポン08

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

その他リキュール・ジュース

デュポン11

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

生産終了分を含めるともっと多いですけどね。。。キリがないので割愛します。
因みに日本限定のボトルは、日本のデュポン正規代理店である(有)スリーリバースとの共同ボトリングであるものがほとんどです。

公式オンラインストアから個人輸入可能

日本に中々流通していないデュポンのカルヴァドスやリキュール等は、実はデュポンが運営する公式オンラインストアから条件次第で個人で取り寄せることが可能です。

デュポン公式オンラインストア

ただ、言語は英語かフランス語のみ対応です。また、購入重量により、送料や手数料もそれなりに大きく変るので注意が必要です。
(手数料に関してはコチラを参照)

基本的に日本の個人への単品取り寄せは難しいみたいです。私がデュポン社へ直接メールで問合せてみたところ「数量や要件次第では対応できるかもしれない」との回答でした。たぶん大量購入するか、交渉次第で結構柔軟に対応してくれそうな雰囲気でした。(すみません、まだ実際にオーダーはしてません)

どうしてもコレが欲しい!という方は個別に交渉トライしてみてもいいかもしれません。

おすすめのデュポンは?

数あるデュポンの中でもおすすめは?

Calvados 1969!!

・・・と言いたい所ですが、お値段的にも流通的にもやや敷居が高いので、お手軽(1万円以下)に手に入るものの中ではデュポン オルダージュあたりではないでしょうか。

デュポンオルダージュは平均熟成10~12年となっています。

デュポン09

出典:http://www.calvados-dupont.com/en/photos.htm

もし予算に余裕があるのであれば、デュポン 30 yearsあたりがデュポンらしいカルヴァドスのまろやかさを味わうことができるかもしれません。

リンゴジュースもおすすめ

カルヴァドス以外で注目したいのが、デュポンのリンゴジュースです。

有名なコニャックのポールジローが作るグレープジュースと同様、自家栽培のカルヴァドス農家コダワリのスパークリングリンゴジュース。美味しくないはずがありません。

アルコールが飲めない方にも、珍しい贈り物として効果抜群かもしれませんね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

facebook Pageにいいね!で最新情報をGET
instagram
インスタフォローはコチラ

関連記事

Copyright(c) 2015 Brandy Daddy. All Rights Reserved. | 運営情報・お問合せ