▼メイキング動画▼
作り手：柿沼 辰弥さん
東京 神楽坂「Bar 柿沼」オーナーバーテンダー。
Brandy Daddyと柿沼さんの出会いは2019年に行われたヘネシーカクテルコンペティション。ヘネシーVS部門で優勝を飾った柿沼さんのカクテルを是非とも味わいたく訪問し、それ以来私にとって神楽坂では外せないBarとなりました。
カクテルはもちろん、お酒に対する情熱と探求心にいつも脱帽です。モルトからラム、コニャックに至るまで充実したラインナップ。都会の喧騒から離れた癒しの時間をBar柿沼で是非。
Bar 柿沼 ユーフォリア レシピ
グラスタイプ
カクテルグラス
材料
| ヘネシー V.S | 30ml |
| テイラー ファイン ルビー ポート | 10ml |
| モナン イエローバナナシロップ | 10ml |
| チョコレートドリンク | 20ml |
| ビターバスターズ コーヒービターズ | 2dashes |
技法
シェイク
Gallery
ヘネシーカクテルコンペティション2019VS部門優勝カクテル：ユーフォリア
Brandy Daddy
「言わずと知れた(？)柿沼さんの代表オリジナルカクテルで、2019年のヘネシーカクテルコンペティションVS部門優勝カクテルですね！」
柿沼さん
「ありがとうございます。このカクテルがきっかけで色々なご縁も頂き、思い入れの強いカクテルの一つです。」
Brandy Daddy
「私が初めてBar柿沼に訪れたのもこのユーフォリアがきっかけでした。私も大好きなカクテルの一つです。」
参考記事：
→ヘネシーカクテルコンペティション2019に突入！レポートだよ
→ヘネシーカクテルコンペティション2019後日談@bar柿沼
Brandy Daddy
「ユーフォリアのこだわりポイントとしてはどういった所でしょうか？」
柿沼さん
「『普及性』を重視している点ですね。」
Brandy Daddy
「なるほど。」
柿沼さん
「普通オリジナルカクテルといえば、自家製のオリジナル素材を使ったりする場合が多いのですが、このユーフォリアは自家製素材を多用することなく、どのバーでも再現できる素材を使用しています。」
Brandy Daddy
「その普及性がヘネシーカクテルコンペティションでも評価を得た要素でもあるのですね。」
柿沼さん
「はい、このヘネシーを使ったカクテルが色んな所で飲めるようになるといいなぁと密かに期待しています（笑）」
Brandy Daddy
「確かに、同じレシピでも作り手によって様々な個性のユーフォリアが生まれますね。色んなユーフォリアを飲んでみたいです。ちなみにチョコレートドリンクは何使ってるのでしょうか？」
柿沼さん
「これは白い恋人のチョコレートドリンクを使っています。市販のものですが、これがこのカクテルに大変合います。まろやかな口あたりが特徴的ですね。」
Brandy Daddy
「ヘネシーVSの香り立ちを基調として、チョコレートとバナナの甘い香りが食後の胃を満たしてくれますね。アレキサンダーよりも濃厚なブランデーデザートカクテルですね！」
柿沼さん
「そうですね、お食事のあとや濃いめのハードリカーを飲んだ後など、締めのカクテルとしてもおすすめです。」
Brandy Daddy
「最高のデザートをありがとうございました！」
店舗情報：Bar 柿沼
Bar 柿沼(Bar Kakinuma)
東京都新宿区神楽坂6丁目6 2F
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TEL：03-3235-1800
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