コニャックレビュー

(未紹介分)doux barで頂いたブランデー達

2018年7月7日

サイトの企画やら普段のバーでの楽しいひと時で諸々お世話になっている銀座のdoux barさん。コニャックをはじめとして様々なブランデーを頂きました。

などなど

↑こちらで紹介しているボトル以外にも色々と美味しいコニャック達を楽しませて頂きました。。。

今回は上の記事以外のボトルで、写真撮ったけどまだ紹介しきれなかったボトル達の中から印象的だったものをいくつか紹介しようと思います。写真と共にお楽しみ下さい。

すみません、細か~なレビューは割愛しますが、どれも中々レアもののボトル達ですね!

レイモンラニョー ヘリテージ(エリタージュ)

まずは泣く子も黙るレイモンラニョーの一級品。ヘリテージ。

なかなか手の届きにくい高級コニャックです。蒸留年1906年(でしたっけ?)の歴史の重みを感じる黄金のコニャックです。

レイモンラニョー フォルブランシュ 2002年

1864年のフィロキセラの大流行後、ほとんど姿を消してしまった希少なフォル・ブランシュ単一コニャック。

レイモンラニョーは自社畑47ヘクタールのうち、1994年から4ヘクタールの畑でフォル・ブランシュを栽培しているそう。独特のフレッシュさ。

ケイデンヘッド メゾンカーブ15年

ウィリアムケイデンヘッド社はいわゆるボトラーズ。

熟成させている原酒を樽ごと瓶詰め会社が買い取り、独自に瓶詰めを行い販売する手法です。

頂いたのは2007年にメゾンガーブ社の原酒をにカスクストレングスで詰めたアーリーランディッドコニャックです。

ジャン グロスペラン1975年 / 1968年

ネゴシアンであるジャングロスペラン。

小さなコニャック農家に点在する優良な原酒たちを、大手に引き取られる前に集め、ブレンド用の原酒としてではなく、主役として扱ったボトル達です。フランス国立科学研究所にカーボンデーティング(放射性炭素年代測定法)を依頼し、年数が本当かどうか証明もしてもらっているそう。

頂いたのは1975年と1968年でしたが、ジャン グロスペランは

1968(ファンボア)
1969(プティットシャンパーニュ)
1970(プティットシャンパーニュ)
1973(プティットシャンパーニュ)
1975(ファンボア)

が揃っていました。

カルヴァドス モラン アンセストラル

フランス ノルマンディで1889年に創業したカルバドス生産者モラン社。そのフラッグシップボトルです。このアンセストラルは40~50年熟成。

ボトルを覆っているものはカビが付着しているという説と何かの繊維だという説のの2つありますが、演出にしろ何にしろ大変引き込まれるボトルです。

このボトルは燻製に近い香りが非常に印象的で、今でも鮮明に記憶に残っています。

Brillet J R Cognac Brillet Très Vieille Réserve
Gérard et Graziella Renaud XO
Cognac Charpentron XO

番外編
ベティちゃんのキャラリカ(白百合醸造)

キャラクターリカーボトル。モチーフはベティちゃん。

中身は山梨県甲州市勝沼の国内屈指のワイナリーでもある「白百合醸造」製造の国産ブランデーが入っています。

このボトルずっとdoux barさんに置いてあったのですが、初めて開けて頂きました。

まぁ、香りと味は・・・うーん・・・ね。(察して下さい)

気になる方は是非飲んでみて下さい。笑

その他にも色々と頂きましたが、写真があるのはこのくらいか・・・。もっと撮っておけばよかったです。

やはりブランデーを飲む楽しみは尽きませんね~。

それでは、また漁りにいってきます。

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