016年4月、レミーマルタンが新しいコニャックをリリースしました。
Rémy Martin Limited Edition Carte Blanche n°1
(レミーマルタンリミテッドエディション Carte Blanche n°1)
レミーマルタンの新しいセラーマスターであるBaptiste Loiseau氏が手掛ける限定コニャックです。Baptiste Loiseau氏の正しいカタカナ読みはちょっと分かりませんが・・・
↓こんなイケメンww
このBaptiste Loiseau氏が管理する樽から特別にブレンドしたのが今回の新製品です。7,000本の限定生産です。各ボトルにロットナンバーが手書きで記載されています。
ちなみにレミーマルタン歴代のセラーマスター達↓
レミーマルタンリミテッドエディション Carte Blanche n°1の中身は
原料はフィーヌシャンパーニュ(グランドシャンパーニュとプティットシャンパーニュの混合)。そこはいつものレミーマルタンと変わりません。
正確な熟成年数は不明でが、クラス的にはXOクラスとなります。おそらくレミーマルタンXOと同じく平均熟成25年くらいのコニャックがブレンドされていると思います。700mlでアルコール度数は41.51度。
ボトルデザインはレミーマルタンのXOクラスにしては珍しく、スッキリとしたノーマルなクリアボトルですね。7,000本限定生産なので、ボトルにコストかけるよりも中身で勝負といったところでしょうか。
どこで手に入るのか?
この新製品、レミーマルタンファンであれば是非飲んでみたいところですが、今の所日本での国内販売は予定されていません。
確実に手に入るのは、シンガポールのチャンギ国際空港。2016年4月時点ではチャンギ空港内で独占的に販売されているようです。販売価格は400USD。
今後、香港国際空港、ロサンゼルス国際空港、ニューヨークジョン・F・ケネディ国際空港、サンフランシスコ国際空港など各国の空港免税店で展開される予定のようです。 2016年10月までは空港免税店のみでの展開だそうです。その後一般市場にも展開していくという流れだそうです。日本に流通するのは2016年末かなぁ。。。
相変わらず日本での一般浸透率の低いコニャックですが、コニャック専門店やAmazon では是非取り扱ってほしいものです。現地価格が400USDなので、おそらく日本で販売される場合は5万円~6万円となるでしょう。日本には何本くらい輸入されるのかはまだ謎です。もしかしたら海外取り寄せのみになるかも。
味の程は私もまだ飲んだ事ないので分かりません。ただBaptiste Loiseau氏の名を広めるブランディングのためのリミテッドエディションなのか、通常のレミーマルタンXOとはまた異なる風味を楽しむことができるのか、飲み比べが楽しみな所です。
海外出張によく行かれる方や、旅行でシンガポール、香港等に行かれるコニャックファンは是非一度目にしてみて下さい^^
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