先日、私が隔月くらいで寄稿している酒育の会のWEBマガジン「LIQUL-リカル-」にてコラボ対談レビューをさせて頂く機会がありました。
対談のお相手はウイスキーレビューブログ「くりりんのウイスキー置場」で有名なくりりん氏です。
酒育の会代表の谷嶋氏をホストに、3人で対談しましたので、是非ご覧になって下さいませ。
対談レビュー記事はコチラ↓
酒育の会クロスレビューVol.1:ブランデー×ウイスキー【前編】
酒育の会クロスレビューVol.1:ブランデー×ウイスキー【後編】
対談を終えて
この対談は事前にお互いに価格別におすすめボトルを数本選出し、それらの印象を紐解いていくという内容です。
テーマとしては、ウイスキー好きに勧めたいブランデー(私担当)と、ブランデー好きに勧めたいウイスキー(くりりん氏担当)でした。
対談内容自体はできるだけ初心者の方向けに、ということで、お互いマニアックすぎるボトルは選択肢から除外し、比較的どこでも(ネット上で)手に入る+読者が興味を持ってくれそうなボトルという観点で選出しました。
今回私の方は全てコニャックで揃えましたが、これもかなり迷った・・・。
カルヴァドスやアルマニャックも混ぜてバラエティ豊かにするかどうか。
結果的に比較しやすいようにということで全てコニャックを選ぶ結果に。何のボトルかは記事を読んでみて下さいな。
しかしこうやってくりりん氏のようなこだわりのブログを書いている方と一緒にレビューしたり話したりするともう楽しいのなんのって・・。
ウイスキーやブランデーの話はもちろん、ブログの事や家族のこと、子供のことなど様々な話で盛り上がり、あっという間の数時間でした。
というかクリリン氏が「くりりんのウイスキー置場」を開設したのは2015年で、私がこのBrandy Daddyを開設した数ヶ月程前です。
始めた時期はちょっとしか違わないのに、この記事数の差・・・・。私も見習わなければ。
更新頑張ります><
リカル未掲載の1本
実は今回のリカル対談記事用に用意したボトルで未掲載のボトルが1本あります。
それは「フランソワヴォワイエ エクストラ」。
私がグランドシャンパーニュのコニャックとしては最も推している大好きなコニャックのひとつです。ご予算に余裕のある方や、どれか一本いいコニャックを買いたいと思っている方にはイチオシです。
このランシオ爆発の約40年熟成のグランドシャンパーニュ コニャックは、くりりん氏も谷嶋氏も大絶賛して頂きました。
それにも関わらず今回未掲載となった理由は・・・
ウマすぎて注文が殺到してウイスキーファンが買いあさって売り切れちゃうと困るから。
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え、そんなことある??(笑)
とも思いましたが、実際にクリリン氏のブログで紹介されたフランソワヴォワイエXOゴールドがそんな状況に陥ったそうで、念のためというか何というか(笑)
あとは掲載ボリューム的な問題もあったんですけどね。
「程よい樽感と、このトロピカル感満載の余韻が凄い!在りし日のロングモーン・・・ロングモーン1969を彷彿とさせるような・・・・。これが3万円以下で手に入るのは凄い。」
とお二人からお墨付きを頂いたコニャックであります。
リカルでは大々的におススメできなかったので、Brandy Daddyでは改めてこのフランソワヴォワイエ エクストラを超おすすめコニャックとして紹介しておきます(笑)
みなさん是非お試し下さいませ。
でもやっぱり少し値上がり傾向にあるよね・・・。
お土産にケルトの世界を旅したコニャックを
くりりん氏より、お土産にCognac KELT LES QUATRE VENTS RESERVE FAMILIALEを頂きました。
1990年に樽のまま船で世界中を回り、その後コニャックに戻ってきて瓶詰されたKELTのコニャックです。
くりりん氏がたまたま某リカーショップで見つけたものだそう。貴重な1本をありがとうございます。
そんなこんなで楽しい対談も終わり、今後のブランデー愛にも更に熱が入りました。
しばらく誰かとのコラボ企画とかやってなかったので、また近いうちに面白い企画でもやっていきたいですね!
次はラム ラヴァーな方とのコラボもいいかもです。
お楽しみに!(何も決まってないけど)