ブランデーの色々な飲み方(ストレート以外)

うまい!砂糖漬けレモン×コニャック×ジンジャーエールのすすめ

自宅で手軽に!をテーマにしたカクテルは色々ありますが、今回は私が最近はまっている自宅ブランデーの楽しみ方を紹介します。

タイトルにもあるように「砂糖漬けレモン×コニャック×ジンジャーエール」です!

これがまたうまいんですよ。。。ちょっとささやかなコダワリポイントを見て参りましょう。

あ、あくまでも「自宅で簡単に」がモットーなので、細かいところは割とテキトーで大丈夫です。

ブランデーバック?ブランデージンジャー?

この組み合わせと似たようなカクテルに「ブランデーバック」と「ブランデージンジャー」などがあります。

レシピは人によっても様々ですが、一般的にブランデーバックはブランデー×ジンジャーエール×レモンジュース+オプションでレモンスライス。

ブランデージンジャーはブランデー×ジンジャーエール+オプションでレモンジュース。

といった内容です。

あとブランデーとジンジャーエールの組み合わせで有名なカクテルとしてレモンの皮を使ったホーセズネックがありますね。
※プロが作るホーセズネックはBrandy Daddyのカクテルサイト→コチラをご参考

いずれにせよ、ブランデー×ジンジャーエール×レモンというのはブランデーカクテルの鉄板の組み合わせなのです。

そして今回使用するのはレモンではなく「砂糖漬けレモン」!この砂糖具合がまた良いのですよ。

レシピ・作り方紹介

今回のレシピは下記の通り。

コニャック(カミュVSOPを使用):45ml
カナダドライ ジンジャーエール:適量(100ml~150ml)
コンビニで買ったロックアイス
砂糖漬けレモン:2~3スライス

さぁ、これで作って参りましょう!

1. まずは氷をセット

使用するグラスはなんでも良いのです。細身のタンブラーの方がジンジャーエールの炭酸は長持ちしますが、レモンスライスが意外と大きいので、私はタンブラーとロックグラスの中間みたいなグラスを使っています。

ここにコンビニで買ってきたロックアイスを入れます。霜がついてしまっていますが、細かいことは気にしないでください(笑)

氷はなるべく大きいほうがいいですね。冷蔵庫の製氷機で作った氷でも良いといえば良いのですが、製氷機の氷は一般的にサイズが小さくグラスに入れた際に表面積が大きくなり溶けやすいので水っぽくなりやすいです。

2. コニャックを入れます

今回使うブランデーは、コニャックのカミュVSOPエレガンス

使用するブランデーは基本的にブドウを原料としたコニャックを使います。コニャックのVSOPクラスが価格的にも手軽さ的にも最適でしょう。
コニャックブランドは好みによって何でも良いですが、私は少し紅茶の風味も感じることができるカミュVSOPエレガンスをこのカクテルによく使っています。

ブランデーなら何でも・・・といきたいところですが、ベースで味わいはかなり変わってしまうので、コニャックで統一。サントリーVOは正直・・・うーん・・・おすすめはしないかも。また、カルヴァドスを使うと全く別物の飲み物になってしまいます。

一応レシピ上、容量は45mlとしていますが、この辺も飲みたい量によって調整可能です。

コニャックを入れたら軽く氷とかき混ぜてあげましょう。4周かき混ぜるくらいで十分だと思います。

3. レモンを1スライス

ここで砂糖漬けにしたレモンを1スライス入れます。

砂糖漬けレモンは、密封瓶で輪切りにしたレモンを砂糖につけ、1週間ほど冷蔵庫に入れたものを使用しています。
漬ける期間は2日くらいでも十分かもしれません。

砂糖漬けレモンに関してはこの辺りのレシピを参考にしてみてください。

レシピによっては蜂蜜を入れたり、事前に煮込んだり等様々な方法があるようですが、私はシンプルに切ってそのまま砂糖につけています。

※常温保管すると室温によっては発酵が始まってしまう恐れがあるので必ず冷蔵庫保管にしましょう。

4. ジンジャーエールを注ぎます

カナダドライ ジンジャーエールを注ぎます。使用するジンジャーエールは私的に圧倒的おすすめはカナダドライのジンジャーエールです。ちょっと甘めのジンジャーエールの方がブランデーには合うんですよね。

ウィルキンソンの辛口ジンジャエールやフィーバーツリーのジンジャーエール、ジンジャービアとかだとちょっと辛みが強すぎでエグくなりすぎた感がありました。この辺は好みにもよりますので、ドライな方が好きな方はより辛口なジンジャーエール(ジンジャービア)を試してみると良いかもしれません。
私は甘党ですのでカナダドライ派ですね。

注ぐ量は「適量」。適量って難しいですよね。私も色々なレシピを見るたび「適量が分からないからレシピ見たいんですけど・・・」ってツッコミたくなります。特に炭酸割りとか。

個人的にこのカクテルの場合、ブランデー45mlに対してジンジャーエール130mlくらいがちょうど良いです。目安としてはブランデー1:ジンジャーエール3といった感じでしょうか。もう少しドライな方がよければジンジャーエールを100mlくらいに少なくすればいいですし、ちょっとキツイなって方はジンジャーエール150mlくらいに増やしてもいいと思います。

ジンジャーエールを注ぎ終えたら、軽く氷を浮かせる感じでコニャックとレモンとジンジャーエールを馴染ませてあげましょう。炭酸で混ざりやすくなっているのでグルグル混ぜる必要はないです。軽く2~3回氷を浮かせる感じで。

「バースプーンなんて持ってないよ」という方は箸でちょっと混ぜてあげるだけでもOKです!!

5. 砂糖漬けレモンをもう1スライス

最後に氷の上に浮かせる感じで砂糖漬けレモンをもう1スライス置いてあげましょう。

これを置くことによってグラスに鼻を近づけた時に心地よいレモンとコニャックとジンジャーエールの香りが調和して良い感じになるんですよね。

レモン好きな方は2スライスくらい足しても良いと思います!!

6. 飲んだ後も楽しめる

砂糖漬けレモンは皮まで甘みが浸透しています。なので飲み終えた後にはグラスに残ったレモンをそのまま皮ごと食べてしまえるのもまた嬉しいポイントです。

飲み干した後に食べるコニャックの風味が少し溶け込んだ砂糖漬けレモンはまた別格に美味しいですよ。それを考えると十分に1週間以上漬け込んだ砂糖漬けレモンが良いのかも。

グビグビ飲んでしまう!

ただのレモンではなく、砂糖漬けレモンというのがポイントですね。

レモンの酸味とコニャック、ジンジャーエールの組み合わせにプラスしてレモンに染み込んだ程よい甘み。これがまたコニャックにまろやかさをもたらしてくれます。

ついつい2杯目、3杯目とグビグビいってしまうこのカクテル。2杯目以降は「追いレモン」もおすすめですね^^どんどん砂糖漬けレモンを入れたくなります。

最近我が家では、週末の夕食で妻とこのカクテルを飲むのが定番になっております。普段あまり強いお酒は飲めない妻もこれにはハマってくれたようで、毎週末このカクテルを用意するのが楽しみになっています^^

注意点として、1杯でアルコール度数40%のコニャックを45ml使うので、2杯目で90ml、3杯目で135ml・・・と結構な量のコニャックを飲むことになるので、気づいたら意外と酔っています。自宅で飲んでいると本当にグビグビいってしまうカクテルなので気づいたら半目になっていたなんてことも(笑)

是非皆様も「砂糖漬けレモン×コニャック×ジンジャーエール」の組み合わせを楽しんでみてください。

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