コニャック滞在記2019年 冬

コニャック滞在記⑰:Cognac Expertの本拠地に初潜入!Sophie & Maxの驚くべき家とは・・・

滞在6日目その2
2019年12月8日(日) 夜

コニャック城でのオタールツアーを終え、この日の夕方からは少し離れた場所に移動することに。

そう、このコニャック滞在の大きな目的の一つ、コニャック海外通販サイトCognac Expartの運営者Sophie&Maxの家にホームステイです。

Cognac Expertはコチラ

Cognac ExpertのMaxとはここ数年色々とやり取りさせてもらっており、コニャックのWEB関連でBrandy Daddyとコラボしようということが常々話に上がっていました。その打ち合わせも兼ねての訪問です。

Sophie&Max
出展 https://www.cognac-expert.com/info/about-us

Sophie&Maxの家は普段からホームステイも受け入れているということで、今回家までご招待頂きました。ありがとうございます!

ちにみに日本人の来訪者第1号だそうです。

WBEを介したコニャック発信という共通点があったからこその繋がりで、なかなか普通のコニャック巡りで来る場所ではありません。

彼らは幼少期の5年間程、日本に住んでいたことがありました。そういった意味でも大変親近感がわきます。

誰もいない夜道の移動

彼らの家兼本社はコニャック市街地から車で40分程移動した場所にあります。

Poullignac(プリーニャック)という少し辺鄙な村の一角のLogis de Beaulieuという場所です。

※なお、この場所は彼ら家族の自宅でもありますが、Cognac Expertでも公表しており、掲載しても良いとのことでしたので掲載しています。
Sophoe & Maxについてはコチラ

現地の知り合いに

「今日は Poullignacの近くに泊まるんだ~」

といったところ

「え?Are you serious!?? そこって10件くらいしか建物ないよ!?何かの間違いじゃないの??」

とめっちゃ心配されるくらい田舎です。

18時頃からタクシーで移動したのですが、このあたりの地域を車移動する時に最も注意しなければいけないのは、人でも対向車もなく

急に飛び出してくる野生動物だそうです。

タクシーの運転手さんも何回か動物に追突した(された)ことがあるそうです。

こわー。

本当に誰もいない。

車はたまに通るけど、やっぱみんなめちゃめちゃスピードだすから怖い。。。

当初、自転車でここまで移動しようかとも考えていたのですが、(検討の結果もちろん却下だったが)

そのことを言うと

「いやいやいや、君バカでしょ(笑)」

とめちゃめちゃ笑われた。

確かに、途中で野垂れ死にそうな場所だった・・・・。

お城!!!!

そんなこんなで約40分後、Cognac Expertの本拠地に到着!

いや、ちらっとサイトとかで見てたけど、この家がすげーの何のって・・・

家・・というかお城!!!

ちなみにこの門は中門で、手前に広大な庭がある

シャトーでございます。

何か映画とかに出てくるやつ。

聞けばこの家自体は築200年くらい経っていて、色々と補修しながら今もここに住んでいるとのこと。

石造りってすごいわやっぱ。

到着後、Cognac Parkの運営者Sophieと旦那さんがお出迎えしてくれました。

ちょうど夕食を作っているところ。

パスタの良い香りが漂ってきます。

ちなみに建物が古すぎて換気扇が設置できないので、火を使う料理中は10分に一回くらい窓とドアを全開にして換気しないと煙が充満して火災報知器が鳴りまくります。

実際私がいたタイミングで2回くらいなってた。色々と凄い(笑)

夕食とコニャックを頂きながら

作って頂いた夕食とワインを頂きながら、ゆっくりとディナータイム。

フランスでは珍しく、かなりスパイシーなアラビアータ的なパスタを頂きました。

めちゃ旨です。

その後、部屋を移動して、伝統的な暖炉のあるリビングでゆっくりとコニャックタイム。

Sophie&Maxのコレクションからいくつかボトルをセレクトしてもらい、飲んで参ります。

頂いたのはこの辺のやつ。

近所の人にしか配ってないクラフトコニャック

そしてコチラがCoganc ExpertオリジナルボトルのSophie&Max Selectionシリーズ。第1弾のSelect No.1も美味しいけど、さらにExtraクラスとなったSelect No.2が激うまコニャックだった。

このSelectionシリーズは彼らの知り合いのコニャック生産者のコニャックをセレクトして、彼らがブレンドしたコニャックなのですが、さすが目が光っています。

映画でしか見たことのなかった光景が

Sophieの旦那さんとも一緒に飲んでいたのですが、彼のコニャックを飲むスタイルがとても印象的でした。

彼は鼻の下に髭を蓄えたとてもダンディな方。

そして家には2匹の黒猫がいるのですが、暖炉があったかいため、猫ちゃんたちも一緒になってコニャックを楽しみます。(いやコニャックは飲まないけど)

人懐っこくかわいい

旦那さんがフカフカのカウチに座り、豪勢なひざ掛けをかけると、すかさず彼の膝の上に猫がのってきます。

そしてその猫ちゃんを左手でナデナデしながら、彼は持っていたスニフタグラスを右手でゆらゆら揺らし、ゆっくりとコニャックを口に運びます。

薪暖炉+ふかふかカウチ+猫+ブランデーグラス

うおぉ!これ「ゴッドファーザー」とかで出てきそうなやつだ!!!(勝手なイメージ)

色々と衝撃すぎて写真を撮るのを忘れてしまいましたが、

「組織のボスがブランデーグラスを片手に、猫を膝に乗せて撫でている図」

もうこの説明で9割の方が同じようなイメージ図を頭の中で描くでしょう。そんな感じよ。

そう、そこには

という我々がイメージしうる限りの「古き良きブランデー像」がそこにあったのです(笑)

色々と貴重な瞬間だった(笑)

Cognac Expert × Brandy Daddy

と、まぁ冗談はさておき、実はCognac Expertを運営する彼らの家系は80年代まではコニャックの生産に携わっていました。そしてその中の大きな取引先の一つが日本だったのです。

しかし日本のバブル崩壊後、日本のコニャック市場は一気に縮小。彼らもその余波を受け、結果的にコニャックの生産を続けるが難しい状態となりました。それから数年の時が経ち、色々試行錯誤の末にたどり着いたのがWEBを使ってコニャックを世に広めること。

そうしてできたのが現在のCognac Expertなのです。

現在彼らはコニャックの生産こそやっていませんが、初規模生産者から中堅、大手メーカーまで幅広い人脈を持っており、

「コニャック作ってるところは大体知り合い」

といった状態です(笑)

そんなこんなで、同じWEBを使ってコニャックを広めたいという共通の志のもと意気投合。

今後Coganc ExpertとBrandy DaddyはWEBを介したコニャックパートナーとして様々な事をコラボ企画して参ります。

で、結局何をするの?

実は具体的にいくつか今後の動きは決まっていて、現在色々と共同でシステムを構築中です。

具体的なことはまだ明言できませんが、お楽しみにお待ち下さい。

ゆっくりとではありますが、WEBという国境のない場所を大いに利用してコニャック業界全体の発展につながるよう様々な事を画策して参ります。

この時ばかりは

  • WEBエンジニア
  • システム開発できる
  • 英語が話せる
  • コニャックが好き
  • 自営業なので時間に融通が利く

という自分の得意分野と環境に心から感謝した1日でした。

明日はABK6をじっくり

ゆっくりとコニャックを楽しみながら今後のことを話していると気づけば遅い時間。

この広い家でホームステイを受け入れているだけあって、離れの建物に立派なゲストルームを用意して頂きました。

本当にありがとうございます。

今日はここで一晩ゆっくり。

翌朝6時半に起床し、身支度を整え、朝ご飯を頂きます。

昨日は寝てしまっていなかった子供たちも一緒に、楽しい会話のなか美味しいコーヒーが身に沁みます。

半日ほどの短い時間でしたが、お世話になりました。

Cognac Expertはコチラ

そして朝8時半、この日約束していた人物が車で迎えにきてくれました。

5月のフランス大使館主催の試飲会イベントで出会ったキアヌ・リーヴス似のイケメンThomasです。

参考記事
日本未輸入コニャック三昧!フランス大使館主催試飲会レポート

そう、この日の訪問予定は「 ABK6(アベカシス)コニャック 」。

昨年末に日本でも販売を開始した実力派コニャック「ABK6(アベカシス)コニャック」の生産現場を実に12/9、12/10の2日間にわたって超じっくりと隅から隅まで見せてもらうのです。

果たしてその実態とは・・・!?

まだ知られていない最大級のプロプリエテールコニャックABK6の秘密に迫ります。

たぶんめちゃめちゃ長い記事になる(笑)

次の記事
→ABK6の全てを語ろう(1) 樽に眠る100年ものコニャックを直飲み!ABK6の組織体を理解する(準備中)

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