滞在1日目その1
2023年1月11日(水)
いよいよやってまいりました3年ぶりのコニャック訪問。今回は1/11~1/26までのたっぷり2週間です!
前回2019年にコニャックに行ったブログ記事の最後に
8月か9月頃に行きたいなぁ・・・
しかし、この記事を書いているのは2020年3月中旬なのですが、欧州でも新型コロナウイルスが猛威を振るっている影響で正直どうなるか分かりません。
その頃には無事収束していることを祈るばかりです。
なんてことを書いていたのですが、その年の8月9月どころか、次の渡航まで3年も間が空いてしまいました。。。
いやでも今回無事行けてよかった。
前日にギリギリ荷物を詰め終わり、朝4時に起きて羽田空港へ出発。子供たちはまだスヤスヤ寝ているので、起こさないようこっそり。
千葉の自宅から電車に揺れること約1時間半、羽田空港第3ターミナルへ到着です。
今回もボトル持ち帰り用にスーツケースは2つ。このケースは3年前と変わっていません。
予想外の人の多さ
羽田空港に到着したのは朝7時頃。
余裕でチェックインできるかと思いきや、予想以上の人の多さ。
荷物カウンターに何百人も並んでいます。コロナの規制も緩和されて人多いだろうなぁとは思っていましたが、まさかこんなに多いとは・・・。
列に並んでいると普通に1時間以上待たされそうです。
と思っていると向こうから「パリ行きのお客様はこちらへ~」とANAの方からの呼びかけが。
多分このまま並んでいるとチェックインに間に合わないので、パリ行きの人たちを優先的に通してくれました。ありがとうございます。
何とかチェックインと荷物預けを完了し、搭乗検査を終えて出発時間まで待機。
これからフランスに行く人、フランスへ帰国する人で飛行機はほぼ満席です。
お待ちかねの機内食とお酒
機内の楽しみといえば機内食と映画。
これまで、フライト最初の飲み物にいつもビールをもらっていたのですが、上昇中にビールを飲むとこれまで100%貧血になったり気分が悪くなってきたので、その反省を踏まえ最初はオレンジジュースからスタートです(笑)お酒は平行飛行に入ってからね。
その後1時間ほどして最初の機内食が運ばれてきました。
さすがANA、私はエコノミークラスなのですが、じゅうぶんに美味しいです^^
ここでようやくビールと共に乾杯!
そして映画を3本程楽しみました。
そして締めにウイスキーを頼んだのですが・・・・
写真じゃ分かりづらいですが、これ60mlくらいあるんですよストレートで(笑)(笑)(笑)
寝酒に軽くハーフぐらい・・と思っていたらしっかりダブル分くらいコップに注がれていて思わず「えっ!!??」と声を出してしまいました。量言わなかった私が悪いです。すみません。。。
ちなみに出てきたウイスキーはシーバスリーガル(の一番安いやつ)。ちゃんと60ml飲み干しましたよ責任もって。
アラスカ経由での飛行
今回ロシアとウクライナの戦争の影響でロシア上空が通れず、アラスカ→北極→イギリス上空を通過する迂回ルートでのフライトとなりました。
そのため通常よりもフライト時間が長く約13時間半でフランスに到着。
さすがにお尻が痛くなりました。
あんまり眠れなかったし。。。
パリに到着→TGVでアングレームへ
ということで13時間半のフライトを終えてパリのシャルルドゴール空港に到着。日本との時差は8時間です。(日本の方が8時間進んでいる)
ここからフランス高速鉄道のTGVに乗ってコニャックの隣街であるアングレームまで一気に向かいます。TGVの駅は空港から直結しています。
パリ→アングレームまでTGVで約3時間。
前回2019年12月に行った際はちょうどストライキにタイミングで電車が2時間ほど遅れてアングレームに着けないんじゃないかとあせりましたが、今回は通常運転。
時間通りに出発しました。
そして21時半頃、無事にアングレームに到着。今回は何の面白いトラブルもなく到着くすることができました。
隣人のいびきが聞こえるホテルで明日に備える
アングレームに到着後、すぐにホテルに向かいます。
この日泊まったのは最も安かったイビスホテル。
まぁ初日は到着も22時過ぎで、シャワー浴びて寝るだけだから一番安いホテルでいいかと思っていたのですが、色々とアレだった。
隣の部屋の人のイビキが聞こえる激薄の壁で一夜を過ごしたわけですが、疲れもあってかすぐに就寝。
まだ時差ボケもあったため、翌日は朝4時半に起きてしまいました。
二度寝できそうもないので、隣人のイビキを聞きながら8時頃までパソコンで仕事していました。
次回は寝るだけでももう少しいいホテルにしよう・・・。
アルノーとの再会そしてABK6へ
翌朝、さっそくここからコニャック巡り開始です。
2日目となる1/12は3年ぶりにABK6を訪問。ABK6アジアマーケット担当のアルノーとホテル前で合流。
再びABK6の広大な畑と蒸留所を巡ります。
次の記事
→ベテラン蒸留責任者ダニエル氏と3年ぶりの再会!そして今年の蒸留液は・・・(準備中)