11月はかなりの頻度で色んなバーに行ってしまった。
「行ってしまった」というとあれですが、やはり自宅ではなくバーで飲むお酒やカクテルはまた一味違う楽しみをもたらしてくれるので大好きです。
私は普段自宅で仕事をしているので、打ち合わせや諸々用事で都内や外に出るのは1週間に1度あれば多い方です。
そして外出した際は必ずと言っていいほどバーに寄る。
以前は1件訪れて長居して帰宅というのが多かったのですが、ここ数ヶ月は毎回3件くらいハシゴしてしまうようになりました。
ストレス溜まってんのか・・・。
3件目はだいたいヘロヘロになっているので、あまり細かい会話は覚えてないのが正直なところ。(会話が上の空だったバーの方々申し訳ございません・・・)
それでもやはりバーテンダーの方々との会話は楽しいですし、その空間が大好きです。
私にとって「また行きたい」と思えるバーは、レアなボトルの種類やオールドボトルが揃えているかどうか等はあまり重要な要素ではなく、やはりバーテンダーの方々との会話にあります。
いつでも紳士的で、飲み手のバックグランドを考え、その人に合わせた会話やお酒を当意即妙に提供して頂けるバーテンダーの方々はやはりプロのワザだと思います。
さすがと言わざるを得ません。
私もそのコミュニケーション力や洞察力を見習いたいものです。。。
ちなみに私はブランデーばかりだと思われてしまうかもしれませんが、バーではフツーにウイスキーやラムやカクテル、ビールなんかも結構飲みます。でもウイスキーとかラムはそこまで詳しくないので、だいたいのテイストの好みやその時の気分を伝えて、あとはバーテンダーさんにお任せでボトルを選んで頂く事がほとんどです。その方がハズレなし。
逆に、いくら激レアボトルが並んでいようとも、高圧的だったり、知識でマウントとってくる所だったり、客を小バカにしていたり・・・といった(つまり居心地がめっちゃ悪い)バーには「二度と来ないわ・・・」と思ってしまう場合もあったりします。
非日常空間へ
多くの方にとってバー、特にいわゆるオーセンティックバーという場所は、日常からは離れた非日常を提供してくれる空間です。
一人で、友達同士で、先輩後輩で、カップルで、夫婦で、あるいは親子で・・・・楽しみ方は人それぞれですが、それぞれに求めるものがあり、それぞれに最高の空間を提供してくれるバーはやはり尊敬の念を抱きます。
11月は銀座と神楽坂、そして地元のバーを中心にバーホッパーと化していましたが、どのバーも私にとって非日常空間を提供してくれるとても良いバーばかりでした。
そこで飲むウイスキーも、カクテルも、ラムも、そしてコニャックをはじめとしたブランデーを飲んでいる時間は何事にも代えがたい幸せな時間でした。
特に寒くなってきてからは温かいお酒が身に染みわたりますね。。。
12月はフランス コニャックに行っているためバーにはあまり行けませんが、来年も良いバーに巡り合うことを楽しみに色々と発掘して参ろうと思います。
あ、でも、もちろんコニャックでも色々なバーを巡って参ります。
なんだか特にまとまりのない雑記になってしまいました。
まとめに、11月に訪れたバーの一部を紹介します。よく出没するバーだったり、また行きたいなーと思うバーだったり。(勝手に名前出してすみません)
・doux bar (銀座)
・Bar Fingal (神楽坂)
・Bar柿沼 (神楽坂)
・Bar Tarrow's (神楽坂)
・Bar Honesty (北千住)
・Bar Dolce (新松戸)
他にも色々行きましたが、今回はこのあたりで。
あれ?いつのまにか財布のお金が少なくなっている!!
・・・・気のせいか。(気のせいじゃない)