滞在2日目その3
2023年1月12日(木)
アルノーとの別れを惜しみつつ、コニャック市街地へ到着。
今回はこれから約2週間と比較的長い期間滞在するので、宿泊先選びにも色々と迷いました。
前回の訪問時にはいくつかのホテルを転々としたのですが、2019年と比べてホテルの値段も大きく上がっており、定番のホテルフランソワプルミエやコニャックの5つ星ホテルであるHotel Chais Monnetなどは軒並み価格が約1.5倍。
2019年の参考記事
→ホテル フランソワプルミエとチーズの山
→コニャック初の5つ星ホテル「Hotel Chais Monnet」
流石にこのホテルに2週間連泊すると財布的にもかなり厳しいですし、ご飯も全て外食しか選択肢が無くなってしまうので、今回は初めて民泊を利用るすことにしました。
コニャックの民泊
コニャックの町は人口2万人に満たないくらいの街なのですが、比較的民泊をやっている所も多いです。その分空き家になってるところも多いということかしら・・・。
AirbnbやBooking.comで調べると大体1泊あたり30€~50€くらいでかなり良さそうな民泊部屋を取ることができます。
付帯している設備などは部屋にもよるので、どんな備品があるかはしっかりチェックしましょう。
私の宿泊条件としては
- 1泊あたり40€以下
- 清潔感のある部屋
- ドライヤー付き
- タオル付
- 洗濯機付き
- 炊事洗濯可能
- ヒーター付き
といったところ。インターネットはレンタルしていた通信制限無しのwifiがあるので特に問いませんでした。
そんな条件にドンピシャだった部屋がこちら!!!
L'érable #Netflix #Centre-ville
ドン!!
一人暮らしアパートタイプのお部屋。これで一泊当たり38€。
外観はだいぶ年期が入っていますが、部屋は全てリフォームされていて超キレイ!清潔!モダンな佇まいです。
HIコンロや食器も十分にあり、一人暮らしには十分すぎるスペックの部屋です。
ここ以外の民泊は利用したことないので比較はできませんが、コニャックの民泊は不安・・・と思っている方にも安心してお勧めできる部屋です。
場所的にはHotel Chais Monnetやマーテル本社のすぐ横。
巨大なスーパーマーケットにも徒歩5分という好立地です。
ホテルみたいな清掃サービスはもちろんありませんが、そんなもの無くても自分で掃除すればよいので十分すぎる部屋です。
オーナーさんのレスポンスも迅速
民泊の部屋の鍵は建物に外付けされているキーボックスに暗証番号を入力して取り出します。
そのためこの建物や部屋のオーナーさんとは一度も顔を合わせることはありませんでした。やり取りしたのはBooking.comでのチャット上のみ。
オーナーさんとのやり取りも英語でOKで、レスポンスも超早かったです。
一度だけ滞在期間中に建物全体のブレーカーが落ちて停電したことがあったのですが、それもチャットで問い合わせるとすぐに現地の管理人に伝えてくれて5分後には普及しました。
全てにおいていう事なしの★5つ評価です。
ゆっくり寝て明日は朝8時半から
そんなこんなで今回は簡単にこの度の宿泊先の紹介でした。
コニャック民泊はいいぞぉ^^
ということでこの日は疲れもあって夜10時には就寝。
次の日は朝8時からボルドリ地区の独立系コニャック生産者Fanny Fougeratに向かいます。
・・・が翌朝予想外の事態が。